![]() 9月4日(木)発売
−---【杜氏からの一言】 冬、醸造された清酒は、貯蔵して夏を越すと、香味が熟成し、新酒の時の荒々しいがなくなり、 まろやかな味わいになります これを「ひやおろし」と言って古くから珍重されたものです。 まろやかに熟成した純米吟醸の風味をお楽しみください ------------「飲んでみました」 香りの中に米、モロミからくる米の甘ーい香り。 クセがなく、まろやか、かつほのかな酸味がこれからの熟成に期待を持たせる ホタテのバター焼き ---成分 ●使用米 夢の香100% ●精米歩合 60% ●日本酒度 −0.5 ●酸度 1.8 ●アルコール分 15度 【末廣酒造】 福島県会津若松市日新町 会津杜氏 津佐幸明 「先人が築いて来た伝統の酒造りを継承しつつ、時代に合った酒質を目指し酒造り に携わるすべての人々の和を大切に努力していきたいと思います」 【地酒三か条にこだわった酒造り】 末廣酒造は嘉永三(1850)年創業 その古の面影を色濃く残し、今も手造りで酒を醸す嘉永蔵(会津若松市)と 最新鋭の設備で近代的な博士蔵(会津美里町)の二箇所で「旨い酒」を造りたいと というシンプルにして深い心意気で酒造りに取り組んでいる。 そのモットーは「地酒三か条」にこだわった酒造り 「米、水、そして会津杜氏と蔵人が造り上げる酒。このこそが正真正銘の会津の地酒だと思います」 米は会津地区の約50軒の農家と契約栽培をしている。 仕込み水は、嘉永蔵は市内の背あぶり山からの水脈で、中硬水。 博士蔵は、ブナの原生林からきめ細かく、柔らかい伏流水。 そして人の部分は、会津杜氏の匠と熟練した蔵人による仕込み。 その確かな技は、 全国新酒鑑評会で金賞を多数受賞する高い技術力を誇る また、嘉永蔵は日経新聞「訪ねて楽しい日本酒の蔵元」で、 全国第一位になったこともあり、観光蔵の側面もあるので、 是非一度、蔵を訪ねてみるのもおすすめです。
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