廃業した大和錦酒造場（喜多方市）の第２工場として酒造りが始まった。
1942（昭和17）年に分家するかたちで操業、市内で最も新しい蔵元となった。

社名の「峰の雪」は、飯豊山の残雪をイメージした俳句「四方の春　慶雲燗たり　峰の雪」に由来する。
蜂蜜酒「会津ミード」は、５月に仙台で開かれたＧ７（先進７ヵ国財務相・中央銀行総裁会議の歓迎レセプションで来場者に振る舞われた。

まるとみ社長一押しの大和屋善内。会津若松市内の何気に入った居酒屋。そこで出された大和屋善内に「これだぁ！この味だ！」と思わず叫んだ社長。社長の長く飲んでいる「呑兵衛の勘」が閃いたのです!!
その足で喜多方の峰の雪酒造まで直行!!

小さい蔵ながらメキメキと力を発揮しその名前は全国に飛び、飛ぶ鳥を落とす勢いの蔵元だったのです。
すぐにお取引が叶うものではないですが、社長は諦めません！
お客様の「美味しいね」の声にも後押しされて直接仕入れに行っています。